スポンサーサイト
サムズミリタリ屋様太平洋戦イベントへ行ってきました2016
2017年04月25日
去る2016年に行われたサムズミリタリ屋様の日米戦に参加してきました
このイベントでは有志を募って日本軍の斥候として参加しました
ご協力下さいました皆様、本当にありがとうございました
斥候と言っても趣味の遊びで行うくらいの簡単な内容でしたが
目的として、集団行動の難しさや大切さを体験できたらいいなと思い活動しました
特に斥候を選んだ理由としては
斥候任務は銃を撃って敵を倒すことよりも敵に見つからずに行動し
見たまま聞いたままを報告するということを強く意識すると思います
これは斥候に限らず全てに共通する大切なことなので
ここでの経験が他のリエナクトやヒストリカルイベントに参加する際に生きるといいなと思い活動しました
一日目の前段は簡単な教練を行いました
本を見ながら指導していきます
教練を行うことで基本的な動作を学び
同時に上級者の号令や指示をよく聞いて動くということを覚えます
これは集団で動く時にとても大切な事だと思っています
基本教練もひと段落したのち、次の予定へ移ります
一日の予定は黒板に書かれます
そんな黒板を利用して後段は座学を行いました
座学と言っても大したものではありません
翌日に行う行動の内容や意味を全員で確認しあいます
これで当日の説明時間を短縮でき
自分たちが何を何のためにやっているのかを理解して行動できるため
何も分からずに活動するより各々学べる事が多くなると思っています
皆さん真剣に話を聞いてくださいました
つたない説明でしたがお付き合いありがとうございました
次回へ続きます
第二回開催のお知らせ
2017年04月23日
第二回を開催します
開催日時:2017年7月15(土)1000~16日(日)1600
参加費:4000円
開催場所:御殿場市内(詳細は参加者の方にのみお知らせします)
申込期間:2017年7月9日(日)まで
募集ユニット:アメリカ海兵隊・日本陸軍(共に兵のみの募集です)
雨天決行
申し込み方法:こちらから募集要項を記入の上送信して下さい
申し込みテンプレート
名前(本名の他にHNがあればお書き下さい)
参加部隊
使用火器
送迎の希望の有無
緊急連絡先
その他の連絡(途中参加、装備が足りない、予定が読めない…他)
装備規定
アメリカ海兵隊
M1ヘルメット
HBT
カートリッジベルト
アンクルブーツ
小銃(M1ライフル 代用可)
代用される場合は、小銃が用意できない方への告知を読んでから
主催にご相談下さい
可能であれば サスペンダー バヨネット キャンティーン レギンス
ファーストエイドポーチ ヘルメットカバーなどもご用意下さい
BAR、重機などを使用される方は主催にご連絡下さい
日本陸軍
鉄帽
戦帽
軍衣袴(襦袢可)
帯革
銃剣(合法の物)
巻脚絆(ゲートル)
編上靴(地下足袋可)
小銃(三八式 九九式 代用可)
その他、あると尚良い物
雑嚢 水筒 鉄帽覆い 擬装網 など
軽機、重機などを使用される方は主催にご連絡下さい
銃の代用について
他国の主力小銃やボルトアクションライフルが対象になります
他国の主力ライフル(ナガン、エンフィールド等)
マルイVSR(布巻にするなど目立たなくする努力をして下さい)
その他装備について分からない事などがありましたらご相談下さい
参考記事:海兵隊 日本陸軍
前回のイベントの模様です(映像編集・竹の会様)
Posted by 日米戦実行委員 at
22:58
│Comments(2)
閉会式
2015年12月13日
閉会式になります
当日は雨降りしぶく中お集まり頂き本当にありがとうございました
みなさんホッとした表情ばかりが並びます
というわけでイベントレポートはこれで終わります
イベント終了から約一ヶ月間お付き合いどうもありがとうございました
イベントレポートを見て改めて興味を持たれた方や
当日参加してみての感想などのご意見ご要望などお待ちしております
このブログも続けて更新していきますので興味のある方は今後もよろしくお願いいたします
そして!当イベントの記録映像を、あの「歴史映像研究会竹の会」さんが作ってくださいます!
こちらが予告編になりますが
本編がいちだんと楽しみになってきますね!
最後に、イベントの撮影をお手伝いして下さいました
竹の会さん、弥栄堂の塚原さん
どうもありがとうございました
午後 状況開始
2015年12月09日
楽しいお昼ご飯も終わり
いよいよ午後の課業、戦闘状況を開始します
アメリカ軍、日本軍共に真剣な表情で集合していきます
午前中の課業、昼食を共にして一体感も生まれてきました
この中には
初めてこうしたイベントに参加された方
個人で参加された方
ベテランの方
仲間数人で参加された方
年齢も下から上まで様々で色々な方がいらっしゃいます
当イベントで初めて顔を合わせた方も多いと思いますが
チームとして一体となっていたと思います
こうした感覚は短時間でも工事や教練などを共にして
苦労を分け合いながら食事や休憩を一緒にしたからわかる実感だと思います
ぜひ、初心、未経験の方にも経験してもらいたいです
小隊長から今後の行動についての説明、指示が出されます
朝の開会式の時よりも、よく整列されています
同じく、アメリカ軍でも指示が伝達されました
この日集まった人数は日本軍18名、アメリカ軍10名
人数のみに着目するなら、ほぼ二倍の相手と戦うことになりました
両軍これから戦闘地域へと前進して行きます
この日の想定、状況は
南の海のどこかの島はラビット高地にあるアメリカ軍の飛行場を攻撃するため
前進中の日本軍がアメリカ軍の防御と衝突するというものでした
背嚢を降ろし、前哨陣地へ向かいます
到着し、ここで細かい指示が出されます
日本軍はどのくらいの規模で、どの方向から攻撃してくるのか
斥候は出ているのか、攻撃の兆候があるか
などなど様々な情報を見逃さないように
しっかりと見張りを行うよう説明があります
日本軍の攻撃がいつ始まるのか分かりません
指示された通りに各々持ち場で警戒を行います
日本軍も集結地点へ向かって前進していきます
到着し、ここで命令下達を行います
入念に事前に打ち合わせを行います
小隊は何を目的としているのか
目標の達成に向け、どの分隊が、どの時に、何をするのか
また分隊では各分隊員が自身の役割は何であるのか
などなど攻撃を行うのにあたって必要な伝達事項を伝えます
命令下達の間、多くの兵隊は待機になります
待機は休憩ではありません
次の指示が出ればすぐさま行動できるように準備を行います
疲れや眠気などで行動に支障が出そうであるなら
すぐに起きて行動できる範囲で仮眠をとり、体を休めます
また攻撃に先駆けて簡単な指導などを行ったりもします
銃の構えや銃自体に異常な箇所が無いかといったことも確認します
前進命令が出され、攻撃位置まで前進して行きます
警戒中のアメリカ軍が異変に気づきました
日本軍の斥候と思われる人の動きを発見し、報告します
この時、敵を発見しても指示が出ない限り決して発砲はしません
静かに淡々と見たことを指揮官に報告します
日本軍の攻撃は近いことを感じて
アメリカ軍も緊張していきます
いよいよ日本軍がアメリカ軍の陣地へ攻撃を開始します
前進していく第一分隊を第二分隊が援護します
日本軍からの攻撃を受けて
ついにアメリカ軍も防御戦闘の開始を指示します
肉薄する日本軍へ射撃を行い
敵の位置や自身の状況なども合わせて報告し
分隊が一同協力して守備を行います
アメリカ軍の射撃によって日本軍は思うように前進できません
アメリカ軍も障害に近づけないよう射撃を加えます
しかし、いよいよ日本軍は障害の近くまで肉薄してきます
ここで、ある程度日本軍に損害を与えたと判断したアメリカ軍は
事前に打ち合わせていた通り、ひとつ後ろの陣地まで後退します
重機を撤収します
撤収中の重機を援護し
アメリカ軍は後退して行きます
この機に日本軍は一つ目の障害の位置まで一気に押してきます
後退したアメリカ軍は、自軍の損害などを確認し
一つ目の障害にかかっている日本軍へ再度射撃を行います
日本軍は機関銃による火力支援の下
障害を抜けて目前へと迫ります
日本軍の陣地内への進入を確認したアメリカ軍は
この陣地を放棄してさらに後退して行きます
陣地を占領した日本軍は急いで体制を整えます
アメリカ軍による逆襲が行われました
この場所が奪われたことを受けて
それを奪還するためすぐさま隣の分隊による攻撃が始まります
ここで状況は一旦終了となりました
一度ここで両軍共に怪我や物品の紛失、破損などが無いかを確認して
最後はデコガン(BB弾を発射しない銃)による陣地への突撃を行い
状況を完全終了する運びになります
アメリカ軍へ流れ込む日本軍の姿
攻撃では結構な損害を出したので最後は勝たい
との要望がありましたので
最後は万歳で状況完全終了となりました
日本軍の突撃に気持ちよく倒れて下さいましたアメリカ軍の皆様
お付き合い本当にありがとうございました
状況の終了後改めて怪我などを確認します
皆さん結構お疲れな様子です
各分隊長のところへ集まり、異常が無いか報告します
泥だらけです
こうして両軍共セーフティまで移動していきました
あとは閉会式を残すばかりです
お疲れ様でした
つづきます
昼食
2015年12月01日
お昼ごはんの時間です
ミリタリーにかぎらず、ありとあらゆるシーンで
誰しもが待ち望む時間です
炊事班長から配食に当たっての注意事項などが伝達されます
計量などを間違えると全体に配食が行き渡らなかったり
ケンカの原因になったりするのでしっかりと行われます
配食の様子です
皆さん微笑を隠せません
飯盒に穴も開いていないようで一安心です
ご飯をめっちゃ盛られています
配食する人も楽しそうです
日本軍の配食は以上のように行われました
続いて米軍の配食です
米軍はレーションの支給が行われました
木箱を開けて物凄く苦悩していますが何があったのか気になってます
レーションをどんどん手渡ししていきます
コーヒーも合わせて支給されました
こぼしました
というわけでみんなで力を合わせて木箱を拭きます
今回の炊事場です
セーフティゾーンには屋根もテーブルもあったので
こちらでも大変助かりました
次回はいよいよ状況に入ります
午前の課業 日本軍
2015年11月25日
日本軍は午前中教練を行いました
教練の内容は、基本的な動作と午後の攻撃に必要になる動作に集中しました
今回教練を行った目的は、実際に教練を受けてもらうことで分隊行動を体験してもらうと共に
午後の攻撃に必要な号令と動作を覚えてもらうことで
小集団としての行動をスムーズに行ってもらうことでした
また、分隊として行動するために動きを統制する以外にも
正しい動き、装具の取り扱いを覚えることで
事故や怪我の発生を防ぐという安全管理上の意味もあります
開会式同様に皆さん真剣な面持ちで分隊長の話を聞いています
伏せの動作を行っています
伏せの動作は基本になると同時に、怪我が発生しやすい動作になります
ここをしっかりと行うことで、次の動作や行動に派生していきます
伏せから立ち上がりの動作です
立ち上がりはそのまま駆け出しにも繋がります
当日は直前まで雨が降っていたので、地面のコンディションはあまりよくありませんでした
にも関わらず皆さん何の躊躇も無く指導に従って教練を受けられていました
参加者の皆さんの熱心な姿はとてもカッコよくて
主催としても大変嬉しく思いました
教練も終わり、午後の状況に向けて気持ちを作っていきます
今回の教練の内容は全体から見れば、ほんの一部です
実際の兵隊はこれよりも多くの動作や行動を覚え、そこから更に専門技能を修得します
教練はいかがだったでしょうか?
日頃からやっている方、初めての方、それぞれに感じるものがあったかと思います
ぜひその時に感じたことや学んだことをこれからのミリタリーライフに生かしてもらえたらなと思っています
また、教練や内容についてのご意見、ご感想もお待ちしています
次回はお昼ご飯です
つづきます
午前の課業 アメリカ軍
2015年11月20日
アメリカ軍の午前の課業は陣地の構築でした
陣地の構築といっても、ゲームフィールドに実際に使用されるような陣地を構築することはできません
なので今回は障害を設置して「ここに米軍の陣地がある」ということを表し
また、障害があることで攻撃側にとってどういった不都合が出るのかなどを
簡単にではありますが体験できるようにしました
皆さん慣れた手つきで着々と施工が進みます
日本軍とアメリカ軍の指揮官同士で
実際に現地の状況などを確認しながら午後の行動に備えて打ち合わせをしています
現状を直接確認し、計画を修正して両軍のすり合わせをします
障害の設置と打ち合わせが終わり
一息ついたところで今度はアメリカ軍の打ち合わせがあります
今度はアメリカ軍がどのように防御を行うかということを説明し
その目的を達成するために各人に役割を与えます
指示を受け、各自の持ち場と役割を確認します
自分はどこにいて、何をすればいいのかといったことを確認して
指示された行動を指定の場所で行う上で不都合が無いかなどを確認します
避難経路の確認です
こうして、事前に防御の打ち合わせや予行を行い
午後の状況に備えます
午前中、実質1時間ほどの短い時間の中でこれだけのことをやって頂きました
一通りの仕事が終わり、アメリカ軍はお昼休憩に入りました
つづきます
開会式
2015年11月19日
早速ですが少しづつ写真を載せたいと思います
当日は朝から生憎の雨でしたが
フィールドが開く頃には雨は上がり
参加者の皆さんも続々集まってきました
当日お世話になったAIR SOFT PARK GARDENさんはテーブルや屋根が備え付けてあり
直前まで雨が降っていたにも関わらず準備や着替えなどがとてもやり易かったです
開会式の様子です
開会式では当日の説明や諸注意の他にイベントの趣旨についての説明がありました
当イベントは分隊行動を体験してもらい
初心者や未経験者の方に次に進む第一歩になりたいと考えています
開会式が終わり、日米両軍で個別に一日の予定や部隊の編成などが言い渡されます
この日は日本軍18名、米軍10名の方が集まりました
皆さん真剣に話を聞いています
同じく、米軍の様子です
午前中は日本軍は教練、米軍はフィールドの設営へと向かいます
つづきます
イベントお疲れ様でした
2015年11月17日
日米戦イベントにお越しくださいました皆様!
本当にありがとうございました!
ケガ人や事故も無く、無事に終了しましたことは
ひとえに参加者の皆さんのおかげです
本当にありがとうございました
明日以降写真を載せていきたいと思います
Posted by 日米戦実行委員 at
03:12
│Comments(0)