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閉会式
2015年12月13日

閉会式になります
当日は雨降りしぶく中お集まり頂き本当にありがとうございました



みなさんホッとした表情ばかりが並びます
というわけでイベントレポートはこれで終わります
イベント終了から約一ヶ月間お付き合いどうもありがとうございました
イベントレポートを見て改めて興味を持たれた方や
当日参加してみての感想などのご意見ご要望などお待ちしております
このブログも続けて更新していきますので興味のある方は今後もよろしくお願いいたします
そして!当イベントの記録映像を、あの「歴史映像研究会竹の会」さんが作ってくださいます!
こちらが予告編になりますが
本編がいちだんと楽しみになってきますね!
最後に、イベントの撮影をお手伝いして下さいました
竹の会さん、弥栄堂の塚原さん
どうもありがとうございました
午後 状況開始
2015年12月09日

楽しいお昼ご飯も終わり
いよいよ午後の課業、戦闘状況を開始します


アメリカ軍、日本軍共に真剣な表情で集合していきます
午前中の課業、昼食を共にして一体感も生まれてきました
この中には
初めてこうしたイベントに参加された方
個人で参加された方
ベテランの方
仲間数人で参加された方
年齢も下から上まで様々で色々な方がいらっしゃいます
当イベントで初めて顔を合わせた方も多いと思いますが
チームとして一体となっていたと思います
こうした感覚は短時間でも工事や教練などを共にして
苦労を分け合いながら食事や休憩を一緒にしたからわかる実感だと思います
ぜひ、初心、未経験の方にも経験してもらいたいです

小隊長から今後の行動についての説明、指示が出されます


朝の開会式の時よりも、よく整列されています

同じく、アメリカ軍でも指示が伝達されました

この日集まった人数は日本軍18名、アメリカ軍10名
人数のみに着目するなら、ほぼ二倍の相手と戦うことになりました


両軍これから戦闘地域へと前進して行きます
この日の想定、状況は
南の海のどこかの島はラビット高地にあるアメリカ軍の飛行場を攻撃するため
前進中の日本軍がアメリカ軍の防御と衝突するというものでした


背嚢を降ろし、前哨陣地へ向かいます

到着し、ここで細かい指示が出されます
日本軍はどのくらいの規模で、どの方向から攻撃してくるのか
斥候は出ているのか、攻撃の兆候があるか
などなど様々な情報を見逃さないように
しっかりと見張りを行うよう説明があります



日本軍の攻撃がいつ始まるのか分かりません
指示された通りに各々持ち場で警戒を行います


日本軍も集結地点へ向かって前進していきます

到着し、ここで命令下達を行います

入念に事前に打ち合わせを行います
小隊は何を目的としているのか
目標の達成に向け、どの分隊が、どの時に、何をするのか
また分隊では各分隊員が自身の役割は何であるのか
などなど攻撃を行うのにあたって必要な伝達事項を伝えます




命令下達の間、多くの兵隊は待機になります
待機は休憩ではありません
次の指示が出ればすぐさま行動できるように準備を行います

疲れや眠気などで行動に支障が出そうであるなら
すぐに起きて行動できる範囲で仮眠をとり、体を休めます

また攻撃に先駆けて簡単な指導などを行ったりもします

銃の構えや銃自体に異常な箇所が無いかといったことも確認します

前進命令が出され、攻撃位置まで前進して行きます

警戒中のアメリカ軍が異変に気づきました



日本軍の斥候と思われる人の動きを発見し、報告します
この時、敵を発見しても指示が出ない限り決して発砲はしません
静かに淡々と見たことを指揮官に報告します

日本軍の攻撃は近いことを感じて
アメリカ軍も緊張していきます

いよいよ日本軍がアメリカ軍の陣地へ攻撃を開始します


前進していく第一分隊を第二分隊が援護します

日本軍からの攻撃を受けて
ついにアメリカ軍も防御戦闘の開始を指示します



肉薄する日本軍へ射撃を行い
敵の位置や自身の状況なども合わせて報告し
分隊が一同協力して守備を行います



アメリカ軍の射撃によって日本軍は思うように前進できません




アメリカ軍も障害に近づけないよう射撃を加えます

しかし、いよいよ日本軍は障害の近くまで肉薄してきます
ここで、ある程度日本軍に損害を与えたと判断したアメリカ軍は
事前に打ち合わせていた通り、ひとつ後ろの陣地まで後退します


重機を撤収します



撤収中の重機を援護し
アメリカ軍は後退して行きます


この機に日本軍は一つ目の障害の位置まで一気に押してきます

後退したアメリカ軍は、自軍の損害などを確認し
一つ目の障害にかかっている日本軍へ再度射撃を行います



日本軍は機関銃による火力支援の下
障害を抜けて目前へと迫ります


日本軍の陣地内への進入を確認したアメリカ軍は
この陣地を放棄してさらに後退して行きます
陣地を占領した日本軍は急いで体制を整えます

アメリカ軍による逆襲が行われました
この場所が奪われたことを受けて
それを奪還するためすぐさま隣の分隊による攻撃が始まります
ここで状況は一旦終了となりました
一度ここで両軍共に怪我や物品の紛失、破損などが無いかを確認して
最後はデコガン(BB弾を発射しない銃)による陣地への突撃を行い
状況を完全終了する運びになります





アメリカ軍へ流れ込む日本軍の姿
攻撃では結構な損害を出したので最後は勝たい
との要望がありましたので

最後は万歳で状況完全終了となりました
日本軍の突撃に気持ちよく倒れて下さいましたアメリカ軍の皆様
お付き合い本当にありがとうございました

状況の終了後改めて怪我などを確認します
皆さん結構お疲れな様子です

各分隊長のところへ集まり、異常が無いか報告します

泥だらけです


こうして両軍共セーフティまで移動していきました
あとは閉会式を残すばかりです
お疲れ様でした
つづきます
お知らせ2
2015年10月21日

その他のお知らせです
開場と受付
一般参加の方は0900以降に会場にお越し下さい
受付も0900開始です
開会は1000を予定しています
出店と見学について
今回は、ゲームに一切参加しない(フィールドに出入りしない)出店は
出店料は0円となります
ゲームに参加しながらの出店は参加費が掛かります
参加申し込み時に出店の旨をお知らせ下さい
見学についても同様で、フィールドに出入りしない見学であれば0円です
フィールドに立ち入る見学の場合は参加費がかかります
またその場合はゲーム参加者と同じ服装でお願いします
送迎について
当日は最寄の駅まで送迎の車を出します
ピックアップ希望の方はご一報お願いします
色々なお知らせ
2015年10月21日

大変ありがたいことに今日20日の段階で20名ほどの参加希望がありました
みなさんありがとうございます!
まだ参加に迷ってる方や予定を調整中の方もいらっしゃるそうなので
もう少しくらい参加者が増えるといいなと思っています
皆さん、どうかよろしくお願いします
その中で色々な意見を頂いたので報告を兼ねまして記事を書きます

装備について
最低限の装備を教えて欲しいという要望がいくつかありましたので
最低限の装備の参考写真を載せたいと思います


日本陸軍の最小限の装備です
このくらいの装備で参加できます
襦袢に胸階級章に銃剣、帯革、鉄帽、地下足袋です


また防暑襦袢での参加もできます


陸戦隊です
陸戦衣を着て鉄帽に帯革、銃剣です
階級章がどうしても手に入らない方はトップ画像のように
階級と名前と所属を書いた名札を貼って下さい


シャツスタイルです


米陸軍です
HBTにM1のプラヘルと弾帯です
これくらいから参加できます

プラヘル感が伝わると思います
チンストラップはコットンであればODでも構いません


海兵隊です
最小限これで参加できます
前回、海兵隊の装備は海兵隊の物を使用して下さいと書きましたが緩和します
陸軍の装備も代用OKです
写真で陸軍と見比べてもらうと分かると思いますが
この状態だと見分けづらいのでヘルメットカバーをつけるといいんじゃないかと思います
最小限の装備の参考にして下さい
装備解説追記
2015年10月04日

装備解説について早速ご意見を頂きました
ありがとうございます
米陸軍で紹介しているファーストエイドパケットについて
「写真の物はブリティッシュメイドのレプリカなので参考写真として不適当」とのご意見を頂きました
ありがとうございます
対応として手持ちの実物の写真を掲載します
写真のポーチはOD色のものですがカーキ色の物があれば
そちらのほうが一般的なので可能であればカーキの物を使用して下さい
カーキの実物が見つかったらまた写真を掲載します
海兵隊の紹介でバンダリアについての解説が抜けているとのご意見を頂きました
ありがとうございます
対応として以下に簡単な解説を掲載し、海兵隊の紹介記事にも加筆します
画像で襷がけ(斜め掛け)している布製の帯はバンダリアです
6つのポケットに分かれており、それぞれにカートリッジが収納されます
当イベントでは陸軍、海兵隊共にもっていたらつけて欲しい装備です
ただし、中身の入っていないペラペラのバンダリアはご遠慮下さい
掛ける際は必ずダミーカートか何かしらの詰め物をして下さい
以上駆け足でしたが説明終わりです
他に気づいたことや疑問などがありましたらどんどんご意見をお願いします