米陸軍装備

2015年10月01日

米陸軍装備

大変ありがたいことに、沢山の方にイベントに興味をもっていただけまして
いくつかの問い合わせも頂きました
中でも、多く質問に上がる装備について記事を書きたいと思います

今回は米陸軍です

イベントの募集要項では

M1ヘルメット
HBT
カートリッジベルト
アンクルブーツ
レギンス
小銃(M1ライフル 代用可)
可能であれば ハバーサック バヨネット キャンティーン ファーストエイドポーチ などもご用意下さい

と記載されていますが
これらを揃えると概ね上記の画像のようになります

米陸軍装備

左側面です
写真では努力目標の装備も付けもらっています

M1ヘルメットは鉄製の初期型(固定ベイル)が望ましいですが
なかなか手に入りづらい物なので戦後のM1ヘルメット(チンストラップがコットン製の物)や
大戦中のM1ヘルメットを模したプラヘルも代用で使用可能です
また画像ではチンストラップを顎下で締めていますが
当イベントでは後ろ結びで統一します

服はM43HBTを着てもらっています
当イベントではM42でも参加できます
が、より一般的だったM43での参加を推奨しています

腰周りはベルトカートリッジM1923をしています
M1903ライフルの頃から使用されている物で
M1ライフル配備以降もそのまま使われ続けています
よく「ガーランド弾帯」と呼ばれていますが
特にM1ライフル用に開発された物ではありません

ファーストエイドパケットは写真の42型が一般的です


米陸軍装備

右側面です
小銃はM1ライフルを所持しています

足回りはアンクルブーツとレギンスです
通常アンクルブーツはレギンスと合わせて着用します
よくある問い合わせで「2バックルブーツは大丈夫ですか?」というのがあります
いわゆる2バックルでの参加も可能です
が、イベントとしてはアンクルブーツとレギンスを推奨しています
また、M43サービスシューズが無い場合でも
画像のように他のアンクルブーツでの代用も可能です

米陸軍装備

背面です
ハバーサックを背負っています
サックにはM1910エントレンチングツール(Tボーンスコップ)を付けています
一番手前の小さなポーチにはメスキット(食器類)が入ります
他にキャンティーン(水筒)バヨネット(銃剣)を付けてもらっています


以上が当イベントでの米陸軍の簡単な装備解説になります
不明な点や「ここ間違ってるよ!」といった質問や意見がありましたら
遠慮なくお問い合わせ下さい

当記事の作成にあたって協力してくださいました竹の会様
とうもありがとうございました

次回は日本陸軍の装備を解説します



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